mikiのブログ

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学生と社会人のギャップ

ベネッセの調査結果から。

http://benesse.jp/berd/center/open/dai/view21/2011/12/pdf/02.pdf

 

学生側が必要だと思う能力と企業が必要だと思う能力にはギャップがあるという話。

企業側は、主体性やコミュニケーション能力、粘り強さが学生に足りないと感じ、学生側は、専門性や語学などスキル系が不足していると感じている。

 

確かに仕事においてスキルは必須だけれど、調査の冒頭にあるように「継続的な学習力」があれば十分にカバーが可能。しかし、勉強は学校で終わり!という雰囲気は多いようです。そういえば社会人の読書量が少ないという話もあるので年代問わず継続的な学習力って低いのではないだろうか?

かくいう自分も学習せねばと思ったのが2010年。乱読(年間100冊以上を目指してた)したのもその頃でそれこそ月10冊ペースで読んでみたり。その前は勉強せず。。。でした。。。

その読書の結果から朝活へ参加し、そこで出会った人々から刺激を受け大学院行き直し始めたり自分に投資する事を考えるようになりました。まあ、大学院は震災の影響もあるんですが。。。

 

話を戻して学生はどうすればいいのか?

結局漠然と主体的にね!とか問題解決能力が。。。とか言われても「で?何をすれば言良いの?」となりかねない。そして、大学行ってコンビニでバイトして。。。としているだけでそれらの能力がつくとも思えないんですよね。

だから、自分が将来就職したいと思う業界でアルバイトするなりインターンするなりして仕事を実感、主体的に動く先輩や問題を解決して行く先輩方の動きを肌で感じる。

そういう事が出来ると、何が足りないか?どうすれば良いか?と考えるきっかけになるのではないでしょうか。