mikiのブログ

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仕事学のすすめ4−5月


NHKでやっている番組のテキストです。ビジネス書的な内容の番組ってあるんですね。知らなかった。
木曜日の朝5時35分〜再放送しているらしいので今週から見てみようかと思います。
さて、4−5月では伊藤忠の相談役(元社長らしいです)丹羽さんと最近だとAKBで有名な秋元康さんお二人。
丹羽さんは昔ながらの最初の10年はアリのように働くという考えの持ち主の様です。既に10年近く働く私はアリに負けていて、ここでがっくりでしたが、

自分の評価は他人がするもの。仕事はみんなから信頼される様にする事が大切。

ちょっと要約してますが、こんな事を言っておられます。信頼されて初めて任されるので、重要ですよね。
後半はトップとはなんたるか?
人間性、情熱、気迫、気力、そんなキーワードが踊っています。最近見る成功者の本ではこのキーワードに出会う事が多い。そして、私自身も重要だと思います。
人間性がなければ誰も着いて来てくれないし、情熱を持ってない人にも着いて行きたいと思わないし、気迫や気力が無く元気無い感じの人にも着いて行きたくないし。。。情熱はビジョンを持つっていうのにも繋がると思います。
最後に

どうせと思うな。まずやってみろ。

とあります。論理的に考えられるけど、出来ない理由を述べるのに使ってる人って結構多い様に思えます。とりあえずやってみても良い気がする。失敗しても死にはしないぞ!位の意気込みで物事に取り組みたいですね。

秋元さんの話の中でぐっと来たのは

わかった気になってしまうのは、非常にもったいない

という一言です。
ああ、そんなの知ってるよっていう態度だと発見も無いし、面白くもない。知ってても違う側面があるかもしれないのに、自分でふたをしているようなものです。
今、個人的にワクワクがキーワードです。ワクワクして仕事をする、ワクワクする企画を立てる、人をワクワクさせる。丹羽さんの情熱という言葉と近い概念かもしれません。
折角の人生、どうせ一日の半分を過ごす会社。ワクワクたのしく仕事をした方がいいですよね〜。