mikiのブログ

日々のこととか、趣味のこととか

本当に考える力がつく多読術

前回読んだ「リーダーが身につけたい25のこと」の実践の一つとして多読をしようとしています。
が、自分の読み方が浅いし、一時的にモチベーションは高まる物の身に付いてないと思い、「本の読み方」を解く本書を手に取ってみました。
気になった事を列挙します。
・本は「目的」を持って読む。目的があるなら、全部読まなくても良い。目的に合致しない箇所は、「今」は必要ない所である。
・本に線を引くのではなく、メモやPC等に書き出す。本に線を引いてしまうと、1年後などに再度読んだ時、その線の箇所に気を取られて新しい発見が出来なくなってしまう。
・目的を決めたら、目次・見出しを読み、本書での「キーワード」を決め、そのキーワードの出現した箇所を熟読。他は流し読み、読み飛ばす。
・何故だろう?と思いながら読む。

上記、気になった順に書いていますが、本には読む際の手順が書かれています。
この方法に従うと、全部読まなくても本から得たい情報を得られるので、沢山読める様になるという事だそうです。

読み方とは別に本の選び方も。
・自分のレベルに合った本を読む。いきなり専門書を読んでも挫折するだけ。簡単な物から。
・どんな分野の本も100冊読めば分かる。
なるほど。つい、難しいの読みたくなりますね(って私だけ?)。

今まで月1〜2冊(!?)しか読んでませんでしたが、4月から月5冊を目標に立ててました。それはクリア。
この本によると、勝間さんなんかは年間100冊は読んでいるらしい。そう考えると、読み方(情報の拾い方)をマスターしてどんどん読んで行くようにしたいな〜と思ったのでした。