ビジネス書大バカ辞典

ビジネス書大バカ事典

若干極端だけど、こういう見方もできるなという本でした。
売れているビジネス書のなかからくだらないと作者が判定した本をぼろくそに言う。
もどき本ということで、突っ込みを居れている所がおもしろいんです。
個人的には経営学とか経済学とか学問的な物を除いて、いわゆるビジネス書は１著者１冊読めば十分だな〜と思っています。
同じ著者のを何冊か読む事もあるんですが、基本的に同じ事を視点替えて書いているだけだったりするんですよね。
やはり、もどきとして上がってた作家さんの中にも何冊も書いて化けの皮がはがれる、底の浅さが見えてしまったのかな、というのがちらほらだし。
一代で成功、その秘訣は？なんてやっぱり１冊が限度よね。