経営の教科書
- 作者: 新将命
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/12/11
- メディア: 単行本
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もう一度読み返したい一冊。
生まれて初めて著者にメールしてしましました(笑)。
とりあえずキーワード。
理念/ビジョン、自責、任せる。
言われている事は、ごく当たり前の事なんだと思います。
ただ、一般的な企業では形骸化している事が多く、そもそもリーダクラスの人が意識できていない様に感じます。
失敗した経験の無い人は信用しない的な箇所がありましたが、まさにそうですね。
本当に成功し続けている人も居るとは思いますが、失敗が無い=チャレンジしていない可能性が高い訳です。
出来る事しかしないのでは、人としても企業としても成長できないんではないでしょうか。
「責任」についても考えさせられました。
前の上司に、よく「一人称で仕事をしなさい」と言われていました。当時、出来ない私(今も出来ないがw)は受け流してたんですよね。。。
でも、前向きに仕事に取り組もう、楽しんで仕事をしていこうと考えた時、「責任を持って」やっていくのが重要になっていきます。
誰かから振られた仕事で興味を持てないから。。。と、文句ばかり言ってたり適当にこなしてたら、楽しめないし結果もでない。
責任を取ろうとしない状況、決めないリスク、本当に企業の事を考えているのだろうか。。。
私は何か変化を起こせるだろうか?