読む、書く、話す、脳活用術

「読む、書く、話す」脳活用術―日本語・英語学習法

文章力を伸ばす、国語力をつける、そんなことに興味があって読んでみました。
脳科学的な裏付けも書いてありますが、基本的には著者の経験則を元に語ってる印象の本でした。
一読して、日本語、英語問わず、沢山こなすのが良いと言っている様に捉えました。
文章力の向上にはやっぱり書くしか無いんですよね。ちょっと意識して書く様にしてみてます。
それから、読書は書く早さで読むというのがあり、ここは共感。私に取って速読は字面を負う事になってしまい、中々理解できないんです。。。行きつ戻りつをついしてしまいます。
速読できてなおかつ内容を理解できる人は頭の回転が速いんだなぁとうらやましく思いますね。
後半は英語学習についてがテーマ。
意味を推測しながら読むという良くある話が載ってます。そうなんですけど、１文の半分が未知語の場合は無理ですねw。レベル落として読もう（笑
スピーキング／ライティングの話では、まずは正確によりも自分の伝えたい事を話す、書くという事を推奨しております。一般的な話だと思いますが、これが難しい。ぼーっと生きてると特に言いたい事が無かったりするわけです。そうなると英会話行ったって会話が弾まないし、英文を書く気力も出ないし。。。と言い訳してても始まらないので、英語は一行日記でもやるかな。