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コーチングの神様が教える「できる人」の法則

コーチングの神様が教える「できる人」の法則

コーチングの神様が教える「できる人」の法則


人間関係の円滑化。成功を手に入れた人が更に成功を手に入れる為のポイントなんですね。
まずは、20の悪い癖があげられています。

  1. 極度の負けず嫌い。
  2. 何か一言を付け加えようとする
  3. 善し悪しの判断を下す
  4. 人を傷つける破壊的なコメントをする
  5. 「いや」「しかし」「でも」で文章を始める
  6. 自分がいかに賢いかを話す
  7. 腹を立てている時に話す
  8. 否定、もしくは「うまくいくわけないよ。その理由はね」と言う
  9. 情報を教えない
  10. きちんと他人を認めない
  11. 他人の手柄を横取りする
  12. 言い訳をする
  13. 過去にしがみつく
  14. えこひいきをする
  15. すまなかったという気持ちを表さない
  16. ひとの話を聞かない
  17. 感謝の気持ちを表さない
  18. 八つ当たりする
  19. 責任回避する
  20. 「私はこうなんだ」と言い過ぎる

こうみると程度の差はあれ、ついやってしまう事があったり。。。反省してしまいます。
また、いるいるこういう人というのも沢山。その人にとっては重要だと思って行っている行動が他人には悪い癖だと映っている事が多々ある。言い訳したり他人を言い負かして自分が優位にある事を示したつもりでも、他人から見れば嫌な奴、となる。相手に対してはそう思うのに自分では自分を良く見せるためにやってたりするんですよね。。。
更に21番目として「目標に執着しすぎる」というのもあげられている。これは、本当に大事な物を見失っていませんか?というメッセージに見えた。一番ありがちなのだと、締め切りを守らなくちゃと意識しすぎて、質がもの凄く低くなってしまう。もちろん締め切りは大事だけれど成果を受け取る人が少し遅れても質を高めて欲しいと願っているかもしれない。
次は、どうすればもっとよくなれるか?
周りからのフィードバックを得て、悪い点を明らかにする。そしてその事を周りに謝罪し、改善したいと宣言し、協力を取り付ける。
どうすれば良くなれると思う?と周りに問い、反論せず、ただ「ありがとう」という。
要約するとそんな話。フィードバックは第三者等が依頼し、出所を分からなくするなど細かい所はあるけれど。
この本で問題視している事が人間関係だからだと思うが、全体的に「聴く」を重用ししている。聞けないという事は、

1あなたのことは気にかけていない
2あなたの言う事は理解出来ない
3あなたは間違っている
4あなたは馬鹿だ
5あなたは私の時間を無駄にしてる
61〜5の全て

というメッセージを送っているのと同等であるとある。確かに、自分も話を遮られたり、適当に聞かれていると嫌だと思う。0歳の息子ですら、ちゃんと向き合ってくれていると思えないと怒って泣くから、聞いて欲しい注目して欲しいというのは本能的な物なのかもしれない。
さて、読み終えて。自分も変わりたいと思う。
つい感情任せになる。人の話を遮ってしまう。めんどくさくなる。つい文句を言う。
自分で思うのはこんなことだけど、周りの人は違う事思っているかもしれない。とりあえず、人の話を聞ける様になる、を目標にしよう。第一歩として、話を遮らないを実践します。明日から、遮ったら回数を書いて1回100円、家庭に寄付します。