mikiのブログ

日々のこととか、趣味のこととか

転職について考える

たまたま後輩が転職したり、大学院では転職したり活動中であったり、いずれは。。。と考えている人が多くいて刺激を受けています。気がつけば同期も退職。海外へ行くらしいし。うーん、みんな進んでいる。

で、転職するの?と言われると、現時点では「ない」です。

その理由は2つ。

  1. 乳幼児持ち母であるから
  2. 転職できるほどのスキルを持ってない

1については気合いで乗り切るというのもあるかもしれない。しかし2は本当に誇れるほどの物がないと考えているので市場価値は非常に低い。今と同等もしくはそれ以上の収入を望むのは難しいのではないだろうか?と思う訳です。

今すべきは受け持つ業務で最大限の結果を出す事だろうな〜。
よって、現状維持。
この場所で結果が出せないのであればどこへ居ても同じだろうと思うので。

さて、もうすぐ大学院も後期授業が始まります。
今もケーススタディだけは毎週続いていますが、これに加えて授業がチラホラと入ってくる。
前期は選択は比較的成績よかったけど必修は微妙そう。。。必修の成績が良ければ良かったんだけどなぁ。。。(←キャッシュバックあるから^^;; 

 

英語学習 ~効果編~

もう半年経ってしまいましたが英語学習の振り返り。

丁度一年前の今頃のスコアはTOEIC570前後。600が越えられず停滞する事4年。。。でした。

 

そんなわけで2011年10月〜2012年3月の約6ヶ月の産休&育休中は英語に注力する事にしていました。

やった事:

  • All In Oneという単語&文法&単文集を5周。平日毎日1〜2時間はこの単文を音読や音読筆写をひたすら。最後は単語も日→英にするのをやったり。
  • TOEIC問題集のPart3/4の問題文を音読(MBA関連の基礎英語の本をやってた時期もある)。平日毎日30分程度。
  • オンライン英会話を平日毎日45分(English Town。2011年11月〜)。3月からはRareJobに切り替えて個人レッスンへ。
  • TOEICの問題集。パート別に別冊の問題集で特にリーディングパートを中心に毎日1時間。
  • 学習者向けの英字新聞を読む(〜2011年12月)

だいたい3〜5時間を平日続けてるとさすがにスコアが上がります!

2012年1月時点で630点。2012年3月で750点。

 

結論としては、英語は集中して時間をかければTOEICのスコアが伸びる。今まで一日30分程度をチマチマやってて越えられなかった600点の壁をポンと越え、更に次の730点の壁は当たる前に通過してみてみると要は時間と内容であると。TOEIC向けの勉強した方が明らかに伸びたし、苦手なパートを主にやると底上げにもなるし。

次にがっつり英語の勉強をするのは1年半後、大学院卒業後の予定。とりあえず一日30分程度を日々続けたいですね。

で、しゃべれるの?英語読めるの?書けるの?というと。。。このスコアでは正直まだまだまだまだ。。。遠いというのが所感。もちろん前よりは語彙が増えたのでだいぶマシになったけれど。
スコアアップの他によかった事があって「勉強する」という癖がついた事。ここで毎日数時間勉強に充てる事が苦ではなくなり、4月から始めた大学院での勉強が苦しくなくなったんですよね。 勉強するって結局は癖にすることなんだと思います。やらないと気持ち悪いな。。。という状況に持ち込めれば勝ちですね。

学生と社会人のギャップ

ベネッセの調査結果から。

http://benesse.jp/berd/center/open/dai/view21/2011/12/pdf/02.pdf

 

学生側が必要だと思う能力と企業が必要だと思う能力にはギャップがあるという話。

企業側は、主体性やコミュニケーション能力、粘り強さが学生に足りないと感じ、学生側は、専門性や語学などスキル系が不足していると感じている。

 

確かに仕事においてスキルは必須だけれど、調査の冒頭にあるように「継続的な学習力」があれば十分にカバーが可能。しかし、勉強は学校で終わり!という雰囲気は多いようです。そういえば社会人の読書量が少ないという話もあるので年代問わず継続的な学習力って低いのではないだろうか?

かくいう自分も学習せねばと思ったのが2010年。乱読(年間100冊以上を目指してた)したのもその頃でそれこそ月10冊ペースで読んでみたり。その前は勉強せず。。。でした。。。

その読書の結果から朝活へ参加し、そこで出会った人々から刺激を受け大学院行き直し始めたり自分に投資する事を考えるようになりました。まあ、大学院は震災の影響もあるんですが。。。

 

話を戻して学生はどうすればいいのか?

結局漠然と主体的にね!とか問題解決能力が。。。とか言われても「で?何をすれば言良いの?」となりかねない。そして、大学行ってコンビニでバイトして。。。としているだけでそれらの能力がつくとも思えないんですよね。

だから、自分が将来就職したいと思う業界でアルバイトするなりインターンするなりして仕事を実感、主体的に動く先輩や問題を解決して行く先輩方の動きを肌で感じる。

そういう事が出来ると、何が足りないか?どうすれば良いか?と考えるきっかけになるのではないでしょうか。 

その他英語学習

英会話も楽しく続けてますが、音読筆写と音読も続けてます。
音読筆写の題材は、All in Oneという単語帳+文法書みたいな教材で、文法のレベルがかなり低かった私には丁度いい教材。TOEICで言うところの730点レベルの単語とセットで文法が解説されてる点が好みです。
これを毎日1時間半(8トピック)ほど音読筆写。10月から開始して、ボールペン2本インクが無くなったよ。。。
音読はMBAの内容をdialogと説明文で解説しているMBAベーシックという本を題材に毎日30分程度。ビジネス寄りだけど単語や文法が平易で音読には向いてるかな〜。
後は、TOEICPart5/6の対策本。まずはこのパートで文法と単語を押さえましょうというTOEIC講座の教えに従い少し取り入れています。
最後はJapanTimesのWeeklyを取ってるので週に数回1面ずつ読んでみてます。こちらは分からない単語が多すぎてつい調べちゃうんですが。。。半年続けており、少しずつ読む速度はアップしてる。。。かもしれない(笑
せっかく産休でたくさん勉強に時間を割いているので1月と3月は効果測定としてTOEICを受験予定です。
いい加減600点超えて、次を目指したい所ですね。。。
何はともあれ、単語覚えきれてないな〜〜〜というのが所感なので頑張ろう!!

English Town

先月からせっかくだしという事で、オンライン英会話を開始。今日で丁度1ヶ月経ちます。
入会したのは1月目は100円キャンペーン中のEnglish town。通常は1ヶ月6900円。
ポイントは以下の通り

  • 45分のグループレッスンが30回受講
  • 24時間毎時0分からグループレッスンスタートで予約は不要
  • グループレッスンはスライドが準備されており、それにそって話す形式なのでフリートークで困る、ネタが無い。。。と焦る事がない(笑
  • 各国の方とお話出来る(先生はインドネシア、南アフリカ、アメリカなど。生徒は韓国、中国、ブラジルが多い気がする。日本人と同じクラスになった事がない!!なまり英語に強くなれそうな気がしますw)
  • 自学自習コンテンツが充実

探してみるとオンライン英会話はたくさんあり、5000円〜10000円/月の幅で、毎日レッスンが受けられますという所が多い中、私が重視したのはレッスン時間と予約。24時間いつでも予約不要であるという点が私の中では魅力的でEnglishTownを選びました。小さい子供が居ると中々予定通りとは行かなくてね。。。
さて、平日はほぼ毎日1ヶ月続けてみましたが正直1ヶ月じゃ話せる様にはならないけど、聞かれた事に対して間違いながらも知ってる単語をつなげてなんとか頑張ろう!という度胸はついてきました(苦笑
他にちょっと気になるオンライン英会話もあるのでそちらの体験を受けつつ、しばらくはEnglishTownを続ける予定です。
今感じてるデメリットは以下の通り

  • グループレッスンの人数が多い場合に発言チャンスが無い
  • 先生によっての当たり外れがある。(個人的には五分五分かな。この値段ならまあ良いかってレベルです)
  • 時々音声が途切れる

とりあえずアウトプットの場、育休中に家族以外と話すチャンス!だと割り切れば結構楽しいです。

介護を乗り切るリハビリの力

今週の東洋経済は「介護を乗り切るリハビリの力」が特集。
タイトルがかなり良い要約ですが、要はリハビリを重視し高齢者(や脳卒中で倒れた中年層)が要介護にならない/進行しない為にはリハビリが重要!!といういう話。
・リハビリは本人のQOL(生活の質)があがる
・本人の心身機能があがれば、介護者の負担が減る
こう考えると、介護とリハビリはつながっている話ですよね。
結局、要介護者に大しては甘やかしすぎず、リハビリだったり自分で出来る事はゆっくりでも良いからやる、をしてもらう。先日聞いた話では、4日間寝たきりで過ごすと明らかに筋力が低下するという。実際、自分が出産で4日入院し、殆ど歩かずに居たら退院後体力がかなり落ちてたしね。。。(産後も元気ならちょっとストレッチとか運動する機会を作っても良い気がするんだよな)

とはいえ、リハビリにも難民があるようで。。。
デイサービス(通所介護)が全国で2万2000に対して、デイケア(通所リハビリテーション)は6500と1/4程度の数。希望してもすぐに通えない、空きがあっても自宅から通える圏内には無いという事があるそう。
施設を増やす、訪問リハビリを増やす、自宅で家族と出来るメニューを提案し毎日実施してもらう。。。位しか私には解決策が思いつかない。何か良い方法はあるだろうか?

最後に、PPKって長野辺りの自治体でやってた取り組み。ぴんぴんころりの略で、死ぬまでぴんぴんしてようって奴ですね。
足腰鍛えて、何か病をしたらリハビリを頑張って、せめて食事、トイレとお風呂は自分で一生で切る様にしたい。。。と思うのでした。

ゼネコン

今週の東洋経済はゼネコンの特集。
震災特需で東北地方での仕事が増えている話と、都心の開発、地方の状況についての記事。
震災特需については、地元企業よりも大手ゼネコンの方が潤っている。。。
裏で談合があるのかどうかはともかく、大手の中で地域別に棲み分けはあるように見える。ただ、小沢一郎さんの西松建設の事件以降、透明性を保つ様にとそれらの地域では改善をしている様子で、不正は無かったとする話も。
という概論も気になりましたが、個人的に気になったのはゼネコンの受注構造。
大手が受ける → 1次下請け → 2次下請け → 。。。。続く。
どっかでよく見る構造。。。と思えばIT業界なんですよね。(原発の作業員もそんな感じの構造でしたよね。そういえば)
調べてみると、「ITゼネコン」という言葉もあるそうで、そのまんま同類の構造ですね。
ゼネコンの場合は、(当たり前ですが)下流に行くほど実入りが下がって行くと。。。
私の居る会社は発注側になる事が多いのですが、ご一緒する方々は下請け会社な方が多数。非常に優秀な方もいらっしゃるんですが、いくら貰えてるんだろう。。。なんて考えてしまう事があります。
あえてフリーで動いており、個人事業主として下請けされてる方は中抜きされてもまだ良い方なのかな。(状況が悪いと仕事無くなるので、個人事業もどうなのかと思うけど)下請けの小規模な会社については、そこから会社の利益が引かれてお給料となって行くので、だいぶ大変な事になりそうな。。。